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2008年5月27日 (火)

男根はどこへいった?

ゼクシイ。
言わずと知れた。泣く子も黙る。
リクルートの結婚情報誌。
その、ゼクシイの新CM。
ビックリしてしまった。「世の中はもう、こんなふうになってるのか???」
・・・・なってるかどうかは知らないが。
でも多分、こうなりつつあるのであろう・・・・だからこんなCMが出来たんだろう・・・
男がゼクシイを、自らすすんで買う時代がきたのか?ついに!!
その新CM、どんなものかというと、他愛無い内容といえば内容なんだけど、
ようするに、「結婚を考えてるらしい彼氏が、本屋でゼクシイを買う」って内容
なのである。で、それを見たカノジョが『おやぁ〜〜〜???おやぁ〜〜〜??』
と言って、その彼氏をひやかす・・・・ひやかされてテレ笑いをする彼氏。
そういう内容のCMなのだが。
初めてこのCMを観た時、私は「ああ、もう、そういうふうになってるんだ最近は・・・。」と
何故かガックリしてしまったのである。
「男が自らすすんでゼクシイを買う」なんて「男らしくない」・・・
・・・・多分私はそう感じたのである。
なにせ、私が20代の頃のゼクシイは
「召集令状・赤紙」的存在だったはずである、男にとって。
「彼氏と結婚を考え始めたら、さりげなく部屋にゼクシイを置いておく」
というのが、当時の女の結婚アピールだった。そして、その
「さりげなく置かれたゼクシイ」を見て、男達は「・・・・ついにオレの所にも来たか!!!」と
畏怖の念を心に抱き、ゼクシイに気が付かないフリをする・・・戦々恐々・・・というのが
90年代の「ゼクシイのあり方」だったような気がする。
しかし。時代は変わったもんだ。男が自らすすんでゼクシイを買う設定のCMなんて。
「実際、今の時代だって、そんな奴いねーよ」と、思ったりもするけど、
いや、そんな事は無い、ホントに買ってる奴がいそうだから恐い。
CMの中で、その彼女らしき女の子が「おやぁ〜〜〜????」と
何度も彼氏をひやかすのだが、それを観て、ああ、そんな時代になったのかと
なんだかしみじみ・・・・この、「ひやかされてる時の彼氏のテレ笑い」が
もの凄く可愛いんだ。もう、並の女より可愛い。ひやかしてる彼女よりも
可愛いんだもの。女よりも、その男の方に、もう、目が釘付け。あの男、一体誰?
(多分、男オシャレ雑誌とかに出てるモデルっぽいけど)
で、最後にお約束的に、ウエディングドレスに身を包んだ、はじけるような笑顔の
女の子のアップで、このCMは終わるのだが、なんていうんだろう、
「・・・・・花嫁姿が、そんなに思ったほど可愛くない」ってのが、正直な感想。
なんていうか「アンタ、ガッツリ鷲掴んだわね、結婚を」って感じに見えてしまうのだ。
ようするに「すんげぇ強そう〜〜〜」って事か?
逆に、一緒に映像には映ってないけど、多分、花婿の方が凄く可愛いんじゃないか?って
妄想が頭をよぎる。なんせあのテレ笑いだもの、そして自分からゼクシイ買う男だもの。
「男の方が花嫁みたい」って、どういう事だ、一体。
どっちが花嫁なんだか分かりゃしねぇって・・・・・
今って段々、そういうふうになりつつあるんだろうか?
このCMの花婿は、やっぱり将来、パパサウルスになるんだろうな。
子育ても大好きな、可愛い夫になるんだろうな。別にそれが
悪いとは言わないけど、でも、巨人の星の父ちゃんみたいな、
卓袱台引っくり返すような男はもういないのか?
って、あそこまで極端な男と結婚生活送るのはごめんだが、でも、男根。
今、男の中から男根が、蜃気楼のように消えつつあるのか?
ああ、あそこに男根が・・・と飢餓状態で必死で握ろうとしたけど、蜃気楼だった・・・
なんて、そんなふうな存在と化してるのだろうか、昨今の男根は。
男根はどこへいった?

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