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2008年5月 7日 (水)

そんな季節になったか?

連休明け。
カラッとしてるが、日差しがジリジリ照りつけてくる暑い日だった。
平日に戻ったけれど、なんだかまだ高田馬場には
呑気な雰囲気がただよっている。
そんな中、正べえのオムツを買いに、近所の薬局に赴いたわたくしアビコ。
しかし「雰囲気呑気・妙に夏っぽい暑さ」に、ほだされたのだろうか、
「・・・・・そういえば。」と私は思った。
「何か新しい怪談本は出てるかしら・・・?」
怪談の季節にはまだ早い・・・・しかし、こんな夏っぽい空気が
私を久々に、怪談に駆り立てた。考えてみれば、もう、半年くらい
怪談から遠ざかって、赤ん坊の世話に追われる日々・・・・。
「何か無性に怪談が読みたい・・・・!!」
私の中で「怪談切れ」が起こっていたのだろう、
体内に新たな怪談を補充すべく、薬局の帰りに書店に直行・・・・・
・・・・その本に呼ばれてか、私がその本を呼んだのか。
「・・・・これ!!!!」
即買いであった。
メディアファクトリー・幽ブックス・安曇潤平氏の
「赤いヤッケの男」・・・・もう、タイトルからして
なんか恐い・・・この安曇氏、「幽」2号で鮮烈デビューをした
登山好きの「山男」だそうで、彼が登山中に見聞きした
怪談を集めた本なのだそうである。
オビには加門七海先生や平山夢明氏のコメントがのっており、
買うのをためらう理由は何も無い。
「これ、お願いします!!」レジに直行。
「カバーはおかけしますか?」「いりません!!!」
・・・・右手にメリーズ、左手に怪談本。
帰宅してさっそく、ドキドキしながらページをめくって
怪談を体内注入・・・第一話目は、なかなかいいジャブ、といったかんじの怪談で
「これこれ、これよ・・・!!」と思わず白眼で舌なめずり・・・
そして、実家のやえ子から送られてきてた「山形の玉こんにゃく」を
鍋で煮込みながらニ話目に突入・・・・玉こんにゃくを
煮込んでいるのに背筋が寒い・・・!!!!・・・この本、けっこう恐いわよ!!
「街の怪談」には慣れてるけど、「山の怪談」も、かなりのもの!!
赤ん坊の育児に追われる日々ではあったが、
怪談を読みつつ、徐々に己を取り戻しつつある私である。

そんなわけで、うちの正べえ4か月。実はもの凄く髪の毛が
モジャモジャの赤ん坊なのだが、保育園の先生に
「暑くなってきて、アセモも出てきたし、髪の毛もある程度
切った方が、湿疹のためにもいいかも。」と言われ
帰宅後、断髪。確かに湿疹がひどかったので
気にせずどんどんバヒバヒ切ってったら、
まるで「受刑者」のようになってしまった。
そしてその時、着てた服が「オレンジ色」。・・・
・・・・「これじゃまるで三浦和義だよ!!」
髪の毛が多い赤ん坊って、
まったく赤ん坊らしさがないものである・・・。


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