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2008年1月

2008年1月26日 (土)

あなどれない女

今日の昼間のテレ朝サスペンス劇場・再放送は
松下由樹主演・相棒役が蟹江敬三の
「おとり捜査官・北見志穂」だった。
このドラマの中で松下由樹は様々な衣装に変装し、
「おとり」として、事件に挑む刑事の役を演じてるのだが、
今回のおとり変装は、今まで見た中でもかなり秀逸だったような気がする。
今までも、花嫁衣装とかホステスとか、色んな変装で
我々視聴者の目を楽しませてくれた松下由樹だが、今回は。
「スチュワーデス」・・・客室乗務員である。
しかし、ただのスチュワーデス変装ではない。
今回は、犯人に拉致された後、その、スチュワーデスのカッコのまま
「椅子に縛り付けられて」いた。
しかも、ぶっといクサリで。
(縛った犯人役は黒田福美。お似合いといえばお似合いか?)
そして夕暮れを演出してるつもりなのか、照明が真っ赤。
そんなライティングの中、苦しげな表情で、ヒザをピッチリ閉じた状態で
クサリで縛られてるのだが、この「ヒザを閉じた状態で」というのが、いい。
なんせ、ここで股開いた状態で縛られてたら、とたんに安っぽくなるからな。
(って、テレビでそんな演出しないけど)
で、今回はこれだけでは収まらなかった。
その、椅子に縛り付けられた松下由樹を助け出すために
蟹江敬三が、クサリをほどくシーンがあったのだが。
・・・・・これがすごかった。
黒いパンストに包まれ、クサリがミッチリ食い込む松下由樹の脚元にうずくまり、
むしゃぶりつくような苦渋の顔つきで、
鼻息荒くクサリをほどこうとする醜男・敬三のアップ・・・・
・・・・この映像、一体、誰狙いよ?
多分、松下由樹の、この「変装」って、男ウケはいいんだろうと思う。
てか、松下由樹って実はけっこう、男性人気、高いらしいんだよな。
女ウケは、さっぱりなのに。「松下由樹みたいになりたい♡」なんて女子には
とんとお目にかからないもの。間違っても「同棲から憧れられる存在」では、ない。
だけど、男ウケは、さりげなく、いい。分かる気はする。
あなどれない存在、それが松下由樹。
サラリーマン、労働者、オシャレ系、あらゆるタイプの男の「基本的な部分」を
こそばゆく、くすぐる存在、それが松下由樹である、と、
わたくしアビコは思うのであった。
で、この手の「捜査官・変装モノ」シリーズって、
片平なぎさもやってるんだけど、一応、花嫁だのなんだのに変装してるけど、
でも、松下由樹の変装ほど「ありがたみ」が無いのが、なんだか哀しい。
夫に「なぎさの花嫁衣装姿ってどう思う?」と聞いたら
「どうも思わない。」と、1秒くらいで即答された・・・・哀しすぎる。
松下由樹との差、歴然。なぎさ、無惨。

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2008年1月24日 (木)

おんなの勘違い

今日の「徹子の部屋」のゲストは、りょうだった。
2歳半の子供がいるとは思えない、スラリとした手脚、
キュっと締まった小さな顔。
「最近の若いお母さんってスゴイのねぇ〜〜〜」なんて、
まるで生理のあがった、60過ぎた姑みたいな顔で、
テレビの画面を見つめていた私であった。が。
「実は妊娠中、私、17キロも太っちゃって」
突然、爽やかな表情の中に、ちょっぴり照れ笑いを含ませて
こんな告白をした、りょう。
「じゅ・・・17キロ太ったぁ!!!!????」
それまでボケた目つきだった私が、突然血走った目つきに変わったのは
言うまでもない。「17キロ!!!!????」
・・・りょうが、妊娠中17キロ増・・・17キロ・・・・・
この事実を小耳に挟んで、今、日本中の女が
りょうに親近感を持ったに違いない、りょうですら17キロ増・・・
りょうだって17キロ太ったんだもの、
だったらアタシだって・・・アタシなんかまだマシじゃない???・・・・・
と、気が緩んで菓子パン等に、うっかり手が伸びた妊婦は
今、日本中に何人いた?
ドカ太りした事のある女に対して、女は急に優しくなる・・・
今まで、りょうって、なんかツンケンした感じの女かと思ってたけど、
もしかしてけっこう、イイ奴なんじゃないの・・・?????・・・
そう思った女、今、日本中に何人いた?
「結局、半年くらいかけて元に戻したんですけど〜。」
誠実そうな声で、そう答えていた、りょう。
・・・そうか・・・りょうですら、元に戻すの半年かかったんだ・・・・
アタシ、1か月とちょっとで、とりあえず11キロ落としたじゃん、
あとの残り5キロ、そうあせらず、じっくり気長に落としてけば大丈夫・・
そう、りょうですら半年かかったんだし・・・・
・・・・そうして、おもむろに戸棚からヨックモックのチョコクッキーを
取り出して、ムハムハ舌鼓を打ったマリエ・・・
「りょうと一緒になってもしょうがないだろ!!!」と、
世間から一斗缶で、どつかれそうではあるが、しかし。
女って、自分に都合のいいふうに考えるのが
すごく得意な生き物なのよ、だからお願い、
今日のチョコクッキーは目をつぶって頂戴、
・・・・って、言いたいとこだけど、
きっと明日、体重計に乗っかったら現実に直面して、
りょうと一緒になるのは間違いなんだと
気付くんだろうな。女ってバカ?
てゆうか、アタシってバカか?

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2008年1月23日 (水)

育児デスペラード

2月末に太田出版から、大久保ニュー姐さん、魚喃キリコ姐さんとの共著
「東京の男の子(仮)」って本が出るのですが、本日はその校正。
読み返して「・・・・この内容で大丈夫なんだろうか・・・。」と、
胸に一抹の不安が。なんせ、内容、なんだかもう。
でも、「自分が10代の頃に読みたかった、そんな本にしよう!!」って
みんなで頑張りました(?)ので、書店で見つけた際には是非。
人生に行き詰まってる方には、オススメの1冊です。

そんなわけで、気が付けばもう、前回の日記から1週間の空きが。
新生児育児、やっぱりキツイんですねぇ、だからそんな自分に。
・・・・そんな自分にご褒美をあげることに決めました。
座頭市・DVDボックス。あるのか?こんなの。多分あるだろう、
私、自分に座頭市をプレゼントすることに決めました。
正チャンがギャワギャワ泣き止まない時も、
座頭市を観ながらだったら、ヒィヒィ言わずに、あやせそうな気が。
赤子の面倒は「好きな映画を観ながら」って、けっこういいんです。
きのうは、アントニオ・バンデラス主演の大好きな映画「デスペラード」を
観ながら育児しました。ギターケースに銃を忍ばせた伝説のガンマン・マリアッチを
演じるバンデラスにシビレながら、私も。そう、私も、である。
伝説のガンマン気取りで、正チャンを横抱きにして銃のように抱えて
悪党をブッぱなしてました・・・・
気が付いたら赤ん坊は寝てました・・・(徳の高い地蔵みたいな寝顔で)。
今度は「レジェンドオブメキシコ」観ながら育児やろうと思います。
そして、また、孤高のガンマンになるつもりです。

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2008年1月16日 (水)

ロクちゃんが来た

パソコン立ち上げてるヒマがない。
ぜんぜんほったらかしてたら、迷惑メールだらけになってた。
育児は最初の3か月がキツイ、それを過ぎたらラクになる!!と、
あやに言われて、そんなもんだっけか〜〜、と、8年前の事なんて、もう
すっかり忘れてた私、あやに「首すわんのって、いつだっけ?」なんて聞いてるし。
こないだ、あや・小峰クン夫妻が、5か月のロクちゃんを連れて
ウチに遊びに来てくれた。「デカイ」と噂に聞いてたロクちゃん、
正チャンと比べると、ほんとにでけぇ。なんというか、ドッシリ、存在感が違う。
そして、顔つきが、すごくシッカリしている。
「おふくろ。」とか言い出しそうな雰囲気すらある。
ダッコさせてもらったら、正チャンとの、あまりの違いに驚いた。
「ダッコしてる」というよりも、なんか「抱き合ってる」かんじなのである。
現在、体重9キロくらいらしい。
そして「重いよ〜〜〜〜。」と言うあやは、妊娠で15キロ近く体重増えたって
聞いてたけど、今はもう。妊娠前より痩せている。育児痩せ。すげぇ。
そんなわけで、「正チャン、泣き声パワーアップしたなぁ〜〜〜うるせ〜〜〜」
とか思ってた私だが、上には上がいるってことで。
あやに言わせりゃ「正チャンの泣き声、カワイイ〜〜〜、もっと泣いて〜〜〜♡」って、
一体、ロクちゃんの泣き声って、どんだけ〜〜??
でも、とにかくロクちゃん、どこもかしこもツルツル・プリップリで
まるで「金太郎そのもの」で、キョロっとした目のカワイイ男の子であった。
将来、身長185センチ超えは確実だろう(とにかく、手足が大きい)
いやぁ、先行きの楽しみな子だ。早くロクちゃんが「おふくろ」とか言ってるとこ、
見てみたいもんである。

さて、すっかり「早食い女」と化してしまった私。
赤子がおとなしくしてるうち、もしくは寝てるうちにメシを食わないと
大変なのであった。抱いたままメシ、なんてのもザラだ。
抱いたまま、泣かれながらメシ、なんて時もある。
だから早食いになってしまうのであった。
そして、「どんぶりメシ女」と化してしまった私。
抱いたまま食うのは大変なのだ。だから、
納豆とかテキトーに、どんぶりにぶっこんで一気食い。
チマチマ食べるよりラクなのである。まさに「エサ」と化したメシを
「食い盛り」のような食いっぷりで、早食いしてる私・・・・・・
女としていかがなものか・・・・
しかし。
新生児の前では、どんな女もみんな平等に奴隷と化す。
地位だの、名誉だの、肩書きだの、そんなのみーんなカンケーなくなる。
「自分は!!!」なんて自我は邪魔。すごく邪魔。奴隷にそんなもんは邪魔。
そんなもん忘れないと、育児なんてやってらんないような気がする。
気が付けば顔も洗ってない〜〜、髪もボサボサ、そういえば私、寝間着のままじゃ
ないの、どスッピンでもう最悪、一生アタシはこのままなの!!!??キイ〜〜〜〜ッ!!!
・・・・・と、なる女は多いと思う、でもでも、だ。
一生このまんまなはずはないのである。
キレイなおかーさんでいたいとは思うけど、今はムリしなくてもいいー、
顔洗うの忘れてても、寝間着のまんまでホゲホゲ寝不足顔でも
今は「楽しく!!育児をする」ことが、いーっちばん大事だから、
それさえ出来てりゃ、他の事なんて出来てなくてもいいって思うのだ。
あれもこれもやろうなんて、ホンットーにムリなハナシ。
どうせ化粧だの何だの、自分の事なんて、そのうち出来る時間が
必ず確実にやってくるんだから。
「最初のいーっちばんつらい3か月」さえ、過ぎりゃあね。
夜、2時間おきのミルクがなくなって、ちょっとまとめて寝てくれる時が
くるまで、それまでの辛抱なのだ。

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2008年1月 9日 (水)

美容本革命なのだろうか?

ちょっとばかり出産して、入院して育児なんぞして
書店の美容本コーナーのチェックを怠ってたら
鬼のいぬ間に、アンチエイジング界に、なぐりこみをかけた輩が2名ばかりいた。
それは、言わずと知れた演歌界の女王・八代亜紀と
元・警視庁刑事・北芝健。
八代亜紀「舟唄ビューティ」、そして「北芝健のアンチエイジング道場」
・・・・なんか「来るとこまで来た」って気がした、
久々、書店の美容本コーナーで、これらの本を見つけた時は。
北芝の本は、内容的には「健康系」に入るのかもしれないけど
タイトルが「アンチエイジング」だからだろうか、
何故か美容本コーナーで発見。元・警視庁刑事なのに。
それにつけても八代亜紀。「舟唄ビューティ」って。
武田久美子の美容本も、私にとってはけっこう「珍本」だったけど
これもかなりそんな本なのでは?と思うのだが。
そして北芝。表紙の写真が、「けっこうマイルドな笑顔」なのが笑った。
なんせいつも、この人、テレビで観る時は常に「眉間にシワ」なもんだから。
この本には、「医師から30代の若さを維持している」と、御墨付きを得た
北芝の様々な健康法が書いてるみたいだけど、
「腹情死しないでセックスを楽しむ極意」って、どうよ?
北芝に、そんな事レクチャーされるのもどうかと思うが・・・・。
しかし、警視庁時代の張り込み捜査などで鍛えられた
「北芝直伝・徹夜を乗り越える方法」ってのは、ちょっと気になる。
なんせ今、私、育児で赤んぼに2時間おきに起こされてるもんだから。
それ考えると、もしかして、今の私に、北芝のこの本は「買い」になるのだろうか?
ところで北芝は、この他にも色んな本を出してるようだが、
「やんちゃ、刑事」というタイトルの本も出していた・・・やんちゃ、刑事。
・・・・・なんとなく「調子に乗るのもいいかげんにしろ」という気分になったのは
私だけだろうか?

今日、朝の9時、新宿区役所に出向いて
保育園4月入園の申し込みをしてきた。
新宿区って、やっぱり子供の数は少ないらしい。でも
働いてる親の数は多いらしいんで、入園は、けっこうやっぱし大変みたいである。
「なんか、ワケありの親とか多そうだな。」
自分の事は棚に上げ、「新宿在住の働く親」のイメージを
思い浮かべてみた私であった。

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2008年1月 8日 (火)

育児・今日この頃

「男の赤んぼは、ホントーに大変」とは、よく聞く話だが、
確かにそんな気がする。「フーちゃんって、こんなだっけ?」と、
溜め息をつきながら、首を傾げたくなるほどに、正チャンは大暴れである。
(と言ったって、新生児だから別に、家庭内暴力やらかしてる訳ではないが)
確かに寝てる時の顔は可愛い。そりゃもう、「天使のよう・・・・・」と
ウットリ見つめてしまうほどに可愛らしい、しかし。
そうやって見つめていると、こちらの熱い眼差しに、気が付くのか知らんが
だんだん目が覚めてくるようで、そのうち体をモゾモゾ動かし始め、そうなるともう。
「しまった、コイツ目覚まし始めた!!!」
・・・・・さっきまで天使だったような顔が一変して、
どんどん顔が血の気を帯びて、大魔神のように変化して、まるで赤鬼のようになり
そして最終的に、高砂親方のような顔になって「・・・・ンギャ〜〜〜〜オ!!!!!!」
・・・・・・寝てると「なんか、つまんねぇな。」と思うが、起きたら最後。
「一生寝てろ!!!」と言いたくなるほどに手がかかる・・・フーちゃんてホントに
こんなだったっけ・・・?それとも、ただ単に私が忘れてるだけ・・・・?

で、今は普通に戻ったけど、年末、私の顔は大変な事になっていた。
なにしろ顔面「膿み」だらけ。
「なんか、かゆいな。」と思ってたのもつかの間、それがみるみるうちに
顔中に赤い湿疹が出て、そこから黄色いきったねぇ膿みが出始めたのである!!
「出産すると肌の調子が良くなるって聞いてたのに、何故!!??」
・・・・そう、噂で私はそう聞いてた。のぶえや、あやがそう言ってた。
「何か特別な事してる訳でもないのに、何故かやたらと
肌の調子がいい」と。だから、出産の美肌効果を期待していたのに、
それなのに何故?何故私の顔はこんなに膿みまみれ?
「きっとそれもデトックスよ〜〜〜〜♪」とニュー姐さんに爆笑されたが
デトックスならなんで、出産の時に正チャンと一緒に解毒されないんだよーーーー!!
何も時間差で解毒されなくてもいいだろう、しかも、毛穴から解毒されなくても。
出来る事なら股間から解毒して欲しかったわよ!!
・・・以前、何年か前の正月の、資生堂の新聞一面広告、覚えてらっしゃる方、
いるだろうか?確かコピーが「一瞬も一生も美しく」・・・その写真は
「ふっくらと美しい、裸の母体の女が、裸の赤ちゃんに乳を飲ませてる」
・・・そんな写真で、私はえらく感動した覚えがある。
「いいなぁ、この美しさって、正しい、アタシもこんな母親になりたかった。」
そんな気持ちに、しみじみなった、理想の母親像ってこんな感じ・・・♪
そう思ってたとゆうのに。
フタを開けたら股を開けたら、実際はこれだ。顔面・膿みだらけ。
「・・・・・なんで私っていつもこうなんだろ・・・?」
ジクジクした膿みまみれの顔で、両手で抱く赤子は赤鬼ヅラで大暴れ・・・
理想と現実のはざまに挟まれ、年を越した私であった・・。

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2008年1月 3日 (木)

謹賀新年

賀正。だというのに、賀正感ゼロ。
明けましておめでとうございます。

31日、フーちゃんが帰って、そんで掃除とかして正チャン風呂入れて
ペソを動物病院にシャンプーさせに連れてって、ドタバタと・・・・疲れた。
夜、紅白観ながら酒を飲んだ。「三味線かき鳴らしながら激しく唄う長山洋子」が、
まるでロッカーのようでカッコよかった、なんか椎名林檎みたいであった。
そしてGackt、やりたい放題、という感じであった。
大河ドラマ観ても思ってたけど、なんか、顔がCGみたいである。
絵みたいな顔になってるのがすごい。この人はこれから、どこまで
人間離れしていくんだろう?

そして賀正。あんまり賀正な気分でもなく。
早稲田通り、人が少ない。都心の正月って静か。
正チャンの世話におわれて、気が付けば頭、白髪だらけ。

気が付けば、今日はもう3日。
メールの返事とか、あやに電話とかしなきゃいけないのに
ぜんぜん出来ない。すみません。

男の赤子ってすごいなぁ、フーちゃんとホントに
ぜんぜんちがう、体中バタバタやって暴れて泣いて怪獣みたい。
体もどんどん重たくなってきた。
今は「徳の高そうな地蔵みたいな顔」して寝てるが
起きるとすごい。口から火吐きそうな勢いの泣き声で
泣いて騒いで、命のカタマリ。生きてるって素晴らしいねぇ、
私は肩こりで、顔がサーヤのダンナの、
クロちゃんみたいになってるよ・・・はぁ。

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