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2007年6月11日 (月)

妊娠について

前回、7年前。フーちゃんを産んだ時は「つわり」ってやつには
とんと縁が無かったのであった。「食いたい!!食いたい!!」そればっかしで
道ばたに吐かれてるゲロを見ても「ん〜〜〜、コレは焼きビーフンか。」なんて
焼きビーフンが食いたくなってたほどだった。酒もゼンゼン飲めたのであった。
しかし。今回は、まるで違うのだ。私は今、非常に気持ちが悪い。
これが「つわり」というやつなのだろう。そして、酒の事を考えると
吐きそうになるのだ。信じられない、この私が。赤ワインを想像するだけで
吐き気がするなんて。

この数カ月、なぜか突然、私の中でやたらと
「健康になってやろう運動」が活発化して、健康に関する本を読みあさったり、
アルコール外来通院したりと、なんだか色々忙しかった。どうしてこんなに
自分の中で健康キャンペーンが、激しく稼働してるのかと思ったら。
「妊娠」・・・・・全て、私は「やらされてた」のだ。私の知らないうちに。
腹の赤子に「動かされてた」というか。これまでの健康運動は
私の意志からではなく、これ全て赤子の仕業。そうとしか思えないのであった。
妊娠してるから、アルコール外来行ったりしてたんじゃなく、すべてそれらは
無意識なのだ。突然「あ、酒の病院行かなくちゃ。」って思ったから
行ったわけなのだ。冷え性に関しても、本屋でトートツに「冷え性なんとか
しなくっちゃ。」って思い立って、それで、冷え取りキャンペーンが
始まったというわけだ。

でも、それでも、私って、とにかく、女としてはあんまり出来のいい方じゃない。
妊娠発覚するその日の朝、何か予感があったのだろうか。
「私は妊娠なんかしたくないんだぁぁぁぁ〜〜〜!!!」って泣きわめいてたのだった、
ほんと、朝っぱらから。そしてその後、妊娠検査薬使ったら「陽性」って出ちゃって、
そんでまた泣いたのだった。(パニック泣き)
泣きながら「あー、フーちゃんの時と一緒じゃん、こんなふうになってんの」って
思って、そんな私を見て、夫は困惑するしかないようだった。
自分が妊娠した事実を目の当たりにして、こんな態度しかとれない自分を
ホントに出来の悪い女だな、と思う。そして、こんな私の腹を選んだ私の子供達、
フーちゃんと、まだ腹ん中の子、アンタ達ってヘンな奴らだって、つくづく思う。

そんで、こないだ、腰まで伸びてた髪の毛、バッサリ切ったのであった。
離婚が決まったその日から、私はそのまま、ずーっと伸ばしてたんだけど
妊娠をキッカケに「あ、もう切ってもいいや。」って思って、近所の美容院で
ドバサ〜〜と切ってしまったのであった。床に散らばる、髪の毛のカタマリを見て
「なんで、こんなもの取ってたんだろう?」って思った。押し入れの中に
「いつか使うかもしれないから、取っておこう」って、色々しまいこんでたモノ、
みたいな、そんなモノに見えたのだ。
髪の毛切ったら、なんか「あー、ようやく離婚終わったんだ」って気分になれた。
「再婚じゃそーゆー気分になれないのかよ」と、つっこまれそうだが、そのようです。
ニンゲンの命とかが、かかわるよーなことじゃないと、私というニンゲンは
なかなかフンギリがつかないようです。それは多分、私の新しい夫も
そう思ってるんでは?と思うのですが、どうだろう?

生きてると、色々めんどくさい事とか、とにかくもう、あーだこーだと
色々あるんだけど、でも、それでもコレが、なんか意外と結構おもしろいから
だから、とりあえず早く産まれておいで。産まれてみなよ。
と、私は腹の中の赤んぼに、そう言いたいです。てゆうか、言ってみた。


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